2013年10月12日

一人回転寿司だって寂しくないも~ん!

 昨日は、夕方から名古屋で勉強会だった。

 いろいろあって、出発が遅れ腹ペコのまま東名に乗った。

 いつもなら、美合SAのうどんか、上郷SAのラーメン、さもなくば東郷でコロッケ定食など食べるところだけど、渋滞怖いしってことで一気に走った。ちょっと時間がある。

 日進ジャンクションから長久手へ抜けて、くら寿司に入った。

 金曜の夕方、家族連ればかり目立つ。おひとり様はこういう時に強い。テーブル席を待つ人たちをかき分けカウンター席に案内された。

 いつも思うけど、最近の回転寿司は回っていない。レールの上はほとんど空皿なのだ。はがき大の写真入り看板が時々回ってきて、気に入ったものがあると、上に固定されたタブレットで注文する。

 いつもどおりに、サーモンと軍艦いくらを頼む。海鮮サラダとつぶ貝は2度目の注文にとっておいた。

 タブレットメニューを見ていって驚いた。「宇和島みかんぶり」

 なんじゃい!!って感じ。

 頭の中で妄想が始まる。ぶりの刺身にみかんが乗っているのか?

 それとも、みかんの形にシャリが握ってある?

 そのうちに、「宇和島みかんぶり」の看板が回ってきた。写真もあってなぞは解けた。

 普通のぶりの握りだ。なんでも、みかんを食べさせたぶりらしい。

 ふ~ん。納得って、そんなわけにいくかい!

 ぶりは小魚を食べるはずだ。みかんを食うぶりと言ったら、なんか漫画になってしまう。こたつに入って年末の紅白見ながらみかんをむく、ぶりの夫婦。

「今年も、いろいろありましたねえ。あなた。私たちも、ハマチは今年いっぱい、来年から、ぶりの仲間入りですよ」

「そうか、来年からはぶりか。早いものだなあ。まあ、来年もよろしく頼むよ」

「なんですか。水臭い」

「だって、俺たち、水の中だもの」

 って小噺になってしまう。

 どうしても気になったので店員さんに聞いたら、配合飼料にみかんのエキスがまぜてあるらしい。

 大納得! もう大丈夫って感じ。

 うれしくなって、「宇和島みかんぶり」2皿も食べた。気のせいかみかんの香りがして、生臭くない。

 うん。なかなかいけますよ。みかんぶり。おすすめです。

 というわけで、一人回転寿司も寂しくなかったのであります。

 今度は、ひら2とひら3セピア(小6 ♂)も連れて行こうと思いました。まる。

 ところで、あなたは?



Posted by ひらひらヒーラーズ at 22:28│Comments(0)
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